面接時の注意事項
あなたが応募者の人となりを見るように、応募者もあなたのお店や会社を見ています。誰だって、できれば気持ちよく働きたいものです。威圧的な態度はせず、応募者もリラックスできるような雰囲気をつくるようにしましょう。
落ち着いた面接場所を設定したり、事前に質問内容を用意しておいたほうがいいでしょう。
担当者自身の自己紹介を忘れずに
面接の運び方はさまざまですが、まずは面接に出向いてくれた応募者へのお礼のあいさつ、担当者の自己紹介からスタートです。いま自分が受け答えしている相手がどんな人なのか分からないというのは、コミュニケーションをとる上でストレスになりかねないですよね。必ず自己紹介をして、相手の緊張した気持ちをほぐすようにしましょう。
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就職差別につながるおそれのある質問はNG
応募者本人の適性や職務遂行能力の確認に関係のない質問はトラブルの原因になります。 以下のような質問はしてはいけませんので、面接をする際には必ずお気を付け下さい。
- ・家族構成や家庭環境に関すること (例)お父さんはどんなお仕事をされていますか?
- ・本籍地や出身地、帰省先について (例)ご実家の住所を教えていただけますか?
- ・思想や信条に関すること (例)購読している新聞はありますか? 応援している政党はありますか?
- ・労働組合への加入状況 (例)労働組合に加入したことはありますか?
- ・男性には聞かず、女性のみに聞く質問 (例)結婚しても働き続けますか?
面接の最後に必ず合否連絡の仕方と期日を伝えましょう
合否連絡の日にち(あるいは期限)は、必ず面接した際に伝えるようにしましょう。面接者が多い場合は時間がかかってしまうものですが、それでも事前に期限が分かっているだけで、応募者の気もちは落ち着くものです。合否連絡について伝わっていないと、連絡が遅いから面接に落ちてしまったと思い、他の会社や店舗に応募をしてしまう応募者もでてきてしまいます。